弁護士に離婚・親権問題を依頼するメリット
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「離婚はプライベートな問題だと思うが、弁護士に相談するメリットはあるのだろうか。」
「父親だが子どもの親権をとりたい。弁護士に依頼して対応してもらえるだろうか。」
離婚にあたり、こうしたお悩みをお持ちの方は決して少なくありません。
このページでは、離婚に関する様々なテーマのなかから、弁護士に離婚・親権問題を依頼するメリットについてご説明いたします。
■離婚協議が上手くいかない場合
離婚協議が上手く進まないケースは、多くあります。
相手が離婚の話し合いに応じてくれない、相手からDV(家庭内暴力)やモラハラの被害を受けている、お互いに離婚協議の時間をとることができない、議論が平行線をたどる、などです。
そういった場合には、代理人として弁護士に依頼することで、話し合いが進展することがあります。
法的な根拠を基に相手と話し合いができるほか、本人同士が直接話し合うよりも冷静に話し合うことができることが期待できます。
■離婚調停や離婚訴訟を検討している場合
離婚協議が進展せずに、夫婦関係調整調停(離婚調停)、さらには離婚訴訟を視野にいれている場合には、弁護士への依頼が重要です。
離婚調停は、夫婦それぞれの意見を、調停員が個別に聞き、相手方に伝えます。また、調停員が合意に向けた提案をしますが、調停員にこちらの意見が正当であることを主張するためには、十分な論拠が必要です。
弁護士は、離婚に関する法律はもちろん、交渉の専門家として、調停員に対する適切なアプローチを検討することができます。
また、離婚訴訟においては、証拠の提出など、法的な手続きが数多くあるため弁護士への委任が必要になります。
このように、弁護士に相談することで、離婚問題に対して最適な対応を取ることが可能になります。
若戸法律事務所は、北九州市を中心に福岡県の皆様から広くご相談を承っております。
離婚問題のほか、相続に関するさまざまなご相談についても承っております。
若戸法律事務所は、弁護士経験40年以上のベテラン弁護士が豊富な実績と経験を活かし、依頼者様の抱えるトラブルやお悩みの解決に尽力します。離婚問題でお悩みの際は、若戸法律事務所までお気軽にご相談ください。